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えきねっと 新幹線eチケット

JRのインターネット予約サイト「えきねっと」は何年も前に登録はしていたけれど、一度も使ったことはなかった。

だって、紙のチケット持ってないと、なんだか不安だもの。

飛行機のチケットだって、ネット予約して、スマホ保存しても、「何かあったときのために」プリントアウトしてしまう。私らの世代はそういう世代ではないかと思う。

だから、新幹線に乗るのもずっと、みどりの窓口で事前に紙のチケットを購入していた。

JR新幹線が50%オフになると聞いて、久々に「えきねっと」の画面を開いてみた。そして、出張時の新幹線を予約した。

遅ればせながらの、えきねっとデビューである。

あいにく、50%も割引かれる「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」(13日前)の対象路線ではなく、割引は5%だったが。ちょっとだけ安くなった。

紙のチケットがなくて、ICを紐づけたカードで改札を通過して、無事に行けるのか不安だったけれど、大丈夫だった。おまけに、途中駅から乗ってくる同行のカメラマンさんの分もえきねっとで購入したので、無事に改札を通過できるのかどうか、ダブルで不安だった。が、これも無事クリア〜✨✨

新幹線のeチケット、私は随分と普通の人よりも遅れているとばかり思っていたけれど、車内のチラシで見たら、スタートは2020年3月14日だった。

なーんだ。最近始まったサービスだったんだ。すこし、ホッ。

とはいえ、安心するまでにまあまあ、段階はあって、コールセンターに何回か電話をした。同じようなことで迷う人もいるかもしれないので、下記をご参考まで。

●途中駅から乗ってくる同行者は、入場券で乗ってきてもらっていいのか?→入場券で入れるのはホームまでなので、車内にはいることはできない。事前にチケットを手渡しするか、eチケット予約時にIC番号を紐づければ改札を通れる。

●えきねっとで予約した新幹線チケットは、当日、早い時間の新幹線に振り替えることはできるのか?→えきねっとで購入したチケットはみどりの窓口での変更はできず、常にえきねっと画面を通じた変更となる。トクだ値の対象路線は当日は対象がなくなっているので、当日振り替えるなら、標準料金分を加算しなければいけない。(→帰りのチケットに関しては、面倒が増えるだけなので、みどりの窓口にした)

なんといっても、同じJRなのに、みどりの窓口とえきねっとは分断されているようで、上記の質問に対しても、

「えきねっとのことは答えられますが、みどりの窓口のことはお答えできません」

「みどりの窓口のことはこちらではわかりかねます」という。

なんじゃそりゃなJRさまさまでした。