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「旅の手帖」5月号〜お宿やました〜

「旅の手帖」5月号は「お宿やました」の女将、山下絹子さんにご登場いただきました。

金沢の奥座敷、湯涌温泉は「竹久夢二」ゆかりの温泉としてうたっていますが、夢二が逗留したのがこちらのお宿。

お料理は当然のようにおいしくて、なのに金沢界隈では高額な宿が多いのにこの宿はとても泊まりやすい金額なのです。

ホームページで写真を見てから訪ねましたが、実際のほうが何百倍もいいのです。

流行にのって金稼ぎに走るような経営をよしとしなかった先代からの教えが生きているのかもしれませんね。

湯涌温泉は、北陸新幹線の金沢駅の改札を出て1分弱のところにある東口ターミナルから1時間弱。

13時22分のバスのれば14時10分に着いた。料金620円。茶屋街を抜け、兼六園下を抜け、住宅街を走ってから開けた景色を望める湯桶街道へ。

取材したときはまだ冬だったので、前方に雪を被った山々。

 

ナトリウム−塩化物・硫酸塩和泉。pH8.3の弱アルカリ。温度は28.6度なので加温、循環、消毒はあいだけど、しっとり系の美肌湯。飲泉許可もとっていて、調理にお温泉を使う。

温泉水を使って漬けた漬物、めちゃくちゃおいしかったなあ〜。

特集はなつかしの鉄道旅!