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旅の手帖5月号「会いに行きたい温泉宿」〜群馬・湯の花旅館〜

4月10日発売の『旅の手帖』5月号は、今号からロゴが変わってリニューアルしています♪
紙がよくなって、表紙はPP貼。

特集は「すごい宿」。これ、保存版ですね♪✨ 私もあとでゆっくり読もうっと。

私の担当している連載「会いに行きたい温泉宿」は、好評につき(たぶん・😆)2Pから3Pに増量しました♪ わーい(⌒▽⌒)

今回は「さるのこしかけ風呂」という変わった湯船をもつ湯の花旅館さんを訪ねました。

これが、源泉の枡に入れられたサルノコシカケとマツフジのつる。

漢方薬にもなる有効成分が温泉に溶け出しています。ね。効きそうでしょう?

ひなびた雰囲気。窓からすきま風も入ってきたり、なかなか厳しい自然環境に置かれた宿ですが、この温泉の引力が凄すぎて、マジで湯船から出たくなくなりましたわ。

雑誌では触れていませんが、取材した日は大雪。この写真は室内です(笑)。露天風呂への出入り口は雪が入り込んでこんなことに。扉が開かず、露天風呂に出ることはできませんでした!

標高1800メートル。通年で行ける温泉宿の中では最高所。軽井沢からバスに乗って行くんだけど、軽井沢とは空気感がガラッと変わるのよね。万座にはプリンスホテルがあるのでリゾート地のイメージが強かったけれど、湯治場だったのね、と再認識しました。

『旅の手帖』【会いに行きたい温泉宿】では、宿を作り上げてきた方々のストーリーを丁寧に紡いでいきます。