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岐阜県の会議も自宅で参加できちゃう時代♪

Zoomで会議。
ある意味、すごい時代になったんもんだ。
 
岐阜県の中部山岳国立公園
第2回VC(ビジターセンター)検討部会。
1回目はコロナ禍の真っ最中で書面にて。
2回目はZoom参加もOKなので、東京その他の参加者はオンラインにて。
 
中部山岳国立公園の玄関となるVC(ビジターセンター=現在閉鎖中)を復活させるにあたり、どのような機能を備えていくべきかを話し合いました。
 
環境省の方から、最新事例の紹介などもありつつ、
現地の方々からは、

●駐車場も含めた人の流れ・導線の構築
●運営主体の早めの選定
●コアになる人材の確保(よい人材は全国で争奪合戦が繰り広げられている)
 
などが大事なのではないか、という意見が挙がりました。
 
プロジェクションマッピングや、壁も床もシアターになっていたり、VRを利用したコンテンツ、タッチ式サイネージなど、「おおっ」ていう施設は一見すごいんだけど、
展示物や機械は古くなる。
「展示物はお金をかけるんじゃなくて回転率を上げる方がよいのでは」「人に投資する、お金をかける方がいいんじゃないか」という意見。
 
これから毎月1回、検討部会が行われます。
なかなか活発な意見交換会です。

毎回、現地まで行くのは無理だと思ってましたが、Zoom参加なら、できる。
年度内に基本構想を固めて、なるべく早い開業を目指す(たぶん)ようです。