十津川村ってさ、日本一長い路線バスが通っている、なかなか辿り着けない秘境のイメージなんだけど、実は熊野本宮大社からすっごく近い。
何年か前に、本宮大社近くに住む人が、「スポーツクラブ代わりに週に何回か温泉プールに通っている」と言ってて、えらい驚いた記憶があるんだけど、
今年の例大祭の後、行ったのよ。
そしたら、やっぱり、「え?」ってくらい近かった。
とくに帰りなんて、下り坂だから、あっという間よ。ほんと驚いた。
和歌山県と奈良県。県だって違うのに、近いのよ。
なんなら、同じ村内の神湯荘から空中の村に行くほうが遠いかもね。
ということで、十津川村は熊野本宮大社とセットで行くといいよ、というお話でした〜。写真は5月18日に新聞掲載した上湯温泉神湯荘。
この宿には川沿いの露天風呂がありまして、とっても開放的なんですよね〜
清らかに流れ行く川音、緑映える峡谷を眺めながらの湯あみはほんと、サイコー。
が、この気持ちのいいお風呂は残念ながら、殿方だけの特権。。。女性用は少し高台にあって、窓(ガラス窓はない)の外に緑が見えます。
女性の風呂も熱くて、シャキーンと全身の細胞が目覚める、いいお湯でした!