「雑誌から取材を受けたのって初めてなので、とっても嬉しい!」
こんな情報過多な時代でも、取材相手からそう言っていただけることは結構あって、ステキな宿に巡り会えた喜びを伝えたいなぁ〜ってホント思います。
『旅の手帖』7月号「会いに行きたい温泉宿」で取り上げた嬉野温泉・ひさご旅館さんもそんな宿。
ちょっと、宿の作り方が、異次元。
キャッチは、
「妄想の多重奏で
ゼロから理想の宿を作り上げる」
パワフルな人たちにはブルドーザー力を感じます
1個の妄想は単なる妄想で終わっちゃうけれど、10個も20個も妄想してたら、形になっちゃうわけだな。妄想のブルドーザー力、すごいですね
すごい宿を作っている人って、男も女もブルドーザーみたいな(笑)人が多いんだけど、1時間話していると、こっちもあっという間にその人の色に染まっちゃうくらい、濃いんです。
なんでこんな宿がこれまで、あまり露出せずに埋もれていたんだかーーーふしぎ。って思ってたんだけど、嬉野温泉にはニュースになるような宿が複数あって、そちらに目が行きがち。あー。それで、小さな宿に、注目が集まらなかったというわけだ。
のんびり、ほっこり、どこにいく?って時には、
迷わずおすすめしたい穴場宿ですね。ここは!