然別湖でカヌーにのり、
森に撮影に入ったカメラマンを待っていたら、山から下りてきた温泉ライターの先輩、飯出敏夫さんにばったり、遭遇。
然別峡かんの温泉に行かれるというので、モデルをお願いしてしまいました。
何十年もこの仕事をされている飯出さん、ゆでだこになりそうな夏の温泉なのに、めちゃくちゃ気持ちよさそうなお顔をしてくださる。
新聞なので、自然な湯浴みのシーンを撮影したくて、一般の方々にカメラを向け続けてきました。当然といえば当然だけど、一般の方はカメラを向けると背筋がピンとのびたり、真顔になっちゃったり、だらっとくつろいだ姿勢や表情には、なかなかならないんですよね。今更ながら、気づかされました
こちらでは、ボツになった翌朝の自分の湯浴みシーンの写真をアップします。
飯出さんは温泉百名山を取材中。
お疲れのところ、不躾なお願いをご快諾いただき、ありがとうございましたm(__)m
昨日のNIKKEIプラス1「湯の心旅」に掲載しております。
