コロナ禍になって、ちっとも仕事が捗らない。私の仕事は、世の中の人が旅に出たくなる記事を書くこと。だから、コロナのこのご時世だとそもそも、自分がそういう気分になれない。ツライ(涙)
今日は、自分の打ち合わせが終わった後に、残りの仕事を片付けようと思っていたが、某企業からのご依頼を受け講演予定の夫から、「音が気になるから、1時間買い物にでも行ってきて!」と言われる。
うちの家はマンションだけど、まあまあ天井が高くて音が響く。一番奥の部屋だと音は聞こえないが、寝室にしてしまっていて、机がない。
ということで、1時間のお散歩へと出かけた。近所には洒落たカフェもないから、私の行き先は温泉銭湯。
共同湯に出かける温泉地の人をいつもうらやましく思っていたけど、うちにも徒歩5分で行ける銭湯があるのだ!
首都圏にも蒲田、川崎、横浜、船橋、津田沼、そして養老渓谷、稲村ヶ崎あたりには黒湯が湧いている。コロナ禍にはご近所銭湯のある家に引っ越すことをおすすめする。
黒湯があるから今の住まいに決めたわけじゃないけれど、ご近所に黒湯があるところに住むのは2回目である。
ナトリウム-炭酸水素塩泉。真っ黒。太古の昔の動植物の腐食質(フミン酸など)を含んだ黒湯、よく温まります🌀
そして、人工炭酸泉もほら、この通り。
いや、この写真はこの前行った大分・七里田温泉でした♨️
見た目は人工でもこんな感じ。イコールじゃないけど、ニアリー。
循環・塩素ありなので、黒湯もまあそれなりではあるけれど。
でも、5分で気分転換できるってのはいいもんです。