本日の日経プラス1「湯の心旅」に会津東山温泉「向瀧」の雪見ろうそくをご紹介しました。緊急事態宣言前、ギリギリセーフの撮影でした。
いや〜。いいもん見せてもらった、というのが正直な感想。華やかに見える雪見ろうそくですが、その準備のための舞台裏、社長以下スタッフのご尽力は、ハンパないです!!
「真冬でも汗だくになる」と平田社長がおっしゃってましたが、斜面の上り下りは重労働だし、雪面を平らにしたり、雪が降れば埋もれた筒を表に出したり、竹筒に傘をつけたり、逆に雪が足りない時には運んできたり、チェックインの時間と重なる夕方が大忙し。
氷点下の世界での作業は、いくら防寒具に身を包んだとしても、凍えることでしょう。
過去20年の間に池に落っこちたスタッフも2、3名いたとかいないとか。。。
雪が斜めに降っている日も雪見ろうそくの作業をする。その姿にお客さんの方が感動してしまいます。
オンリーワンのおもてなし。これぞ、おもてなしの花です。
温泉もサイコーに気持ちよくて。
今回、湯船の写真は、カメラマンの深田さんに入ってもらいました。しかも、あつ湯に飛び込んでもらうという荒技。。。ありがとうございました。