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出雲路を行く♪

三菱のエレベーターが入っているビルのオーナー様などに届く「1194」(制作はダイヤモンド社)の巻頭特集「八百万の神を迎え、送る 神話の聖地、出雲路を行く」を執筆しました。
出雲大社のことを書くにあたって、参考にさせていただいたのは、万九千社の錦田剛志宮司が書かれた「出雲大社ゆるり旅」と山陰中央新報社の「神々が集う出雲の國 神在月」。
神々はなぜ出雲に集まるのか?
諸説あるなかで、錦田宮司がこんな話をされていたのが印象に残りました。
●世の中はすべて陰陽で成り立っている。10月は極陰の月にあたり、出雲は都から見て戌亥の方角つまり極陰。極陰の地に陽なる神様が集まることで、世界が再生され、発展する。
●国譲り神話で、大国主大神が見える世界の統治権を天つ神に譲り、自身は神事(目に見えない世界)を統治すると約束した。伊勢神宮は目に見える世界の担当で、出雲大社は目に見えない世界の担当。そこで、八百万の神は目に見えないことをはかるために年に一度出雲に参集するーー
らしい。
古事記も日本書紀もまともに読んだこともなかったので、大国主大神のムスビの像の前で、「幸魂って何?奇魂って何?」と思ったり。。。
不思議なもので、その後、その答えをとあるYouTube番組と本から教えてもらいました。ありがとうございます🙏
この冊子の読者がいましたら、縁結び神社で祈祷した「縁結び箸」が読者プレゼントになっています✨✨ぜひご応募のほど。